気持のよい仕事

「宮口の家」の造作工事(鴨居や敷居の取付)が進んでいますが、鴨居の上部がオープンな部分の施工がされていました。
今回、杉の構造材が自然乾燥に近い物をお客様の希望で使用しているのですが、人工乾燥よりも柱や梁の動き(ひねりなど)が大きく大工さんも苦労していました。
そのような柱にも関わらず鴨居などはピシッと取り付けられています。
当たり前の事なんですが、玄関を入ってその仕事を見ると気持ちよく感じます。

覗かないと見えない部分ですがこのような仕事がされています。
20年30年経ってもピシッとしているように考えてくれます。
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