モザイクタイルミュージアム


昨日は多治見(施釉磁器モザイクタイル発祥の地)にある「モザイクタイルミュージアム」に行ってきました。
天竜の「秋野不矩美術館」の設計で有名な藤森照信先生の設計で、一度行ってみたいところでした。
建物を見た瞬間、子供たちは「あの中に入れるの?」とワクワクさせるほどの外観です。
タイルの原料を掘り出す粘土山をイメージしてるそうです。

最上階の4階は屋根に穴が開いて雨の時は入ってしまいますが、展示物も壁床天井すべてタイルなので問題ないそうです。
雨天時は雨がワイヤーに貼り付けてある細かなタイルをつたってまた、違った見え方になりそうですね。

外を覗いている息子の横にはタイルでできた鯉がいますが、丸いモザイクタイルの中を本当に泳いでいるように見えますね。


蝶や金魚もすべてタイルです。
一階には体験工房があり、モザイクタイルを使ったフォトフレームなどを製作できました。
子供たちもとても楽しんでくれたミュージアムでした。
今度は琵琶湖近くにあるラコリーナ近江八幡に行ってみたいですね。お菓子の「たねや」の施設ですがこれも藤森照信先生の設計です。
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